不動産売却ではさまざまな書類を用意しなければなりませんが、査定時にはどのようなものが必要かご存じでしょうか。
自宅を早く高く売りたいのであれば、自宅の適正価格を知り効果的な戦略を立てることが重要です。
そこで今回は、自宅を査定する際にあると良い書類についてご紹介します。
自宅を査定する際にあると良い不動産購入時の書類とは
自宅の査定をスムーズに進めるためには、購入時に受け取る契約書・重要事項説明書やパンフレットの間取り図などを用意しましょう。
それらの書類に記載されている物件内容を参考に、売却する不動産の適正価格を割り出します。
その他、不動産の登記簿謄本や測量図などがあると、正確な土地面積や形状がわかるためより精度の高い査定額が算出可能です。
自宅を購入する際に入手した書類は売却にも役立つので、無くさないように大切に保管しておきましょう。
自宅を査定する際にあると良い住宅ローン関連の書類とは
不動産の購入時に住宅ローンを契約した場合は、抵当権解除証書が必要です。
一般的に不動産は住宅ローンを完済しなければ売却できませんが、売却益がローン残高を上回っているケースでは利益を返済費用に充てられます。
査定時に住宅ローンが残っている場合は、契約している金融機関で残高証明書を発行してもらいましょう。
また、分譲マンションを売却予定の方は、将来の資金計画とあわせて管理費や修繕積立金に関する書類も用意しておくことをおすすめします。
自宅を査定する際に登記簿謄本や測量図が必要な理由とは
登記簿謄本や測量図は、不動産の所有権や建物の状態を確認するために必要な書類です。
紛失してしまった場合でも、所定の手続きを踏めば再発行できます。
また、司法書士に本人確認情報を作成してもらえば、対象物件の所有権があることを証明できます。
ただ、作成時には5万円から10万円の費用と身分証明書が必要です。
測量図に関しても紛失した場合は管轄の登記所の窓口で再発行可能ですが、発行する度に費用はかかるでしょう。
再発行には時間がかかるものもあるので、無駄な出費と手間を増やさないためにも書類の管理は徹底することをおすすめします。
まとめ
自宅を査定する際には、購入時に入手した書類や住宅ローン関連の書類が必要不可欠です。
紛失した場合は再発行するのにも時間がかかるため、計画的に準備することをおすすめします。
不動産査定で物件の相場を把握できれば、売却価格も設定しやすくなるはずです。
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