お子さまがいる家庭で引っ越しをおこなう際には、転校する学校がどんなところなのか、ご心配になるかと思います。
とくに、幼少期を過ごす小学校については、教育方針や施設の充実度などが気になるでしょう。
そこで今回は、京都市伏見区への転居をご検討中の方に向けて、京都教育大学附属桃山小学校の概要や特徴をご紹介します。
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京都市伏見区にある京都教育大学附属桃山小学校の概要
京都教育大学附属桃山小学校の沿革によると、1908年（明治41年）に発足しており、すでに100年以上もの歴史をもっている小学校であることがうかがえます。
学校教育目標は「自ら自分たちの生活を切り拓く『自立』の力と互いを尊重し合いながらともに生きる『共生』の力を育む」ことです。
また「変化の激しい時代に対応し、広い世界で新たな価値を創造する人の基盤を育成する」ことも重視されています。
めざす子ども像は、学校で身につけた生きるための能力を発揮し、価値観や思い、考え方が多様であることを受け止め、自分の考えをもって判断や行動ができる子どもであることです。
●所在地：京都府京都市伏見区桃山筒井伊賀東町46
●アクセス：近鉄京都線「近鉄丹波橋駅」より徒歩約1分、京阪本線「丹波橋駅」より徒歩約3分
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京都市伏見区にある京都教育大学附属桃山小学校の特徴
京都教育大学附属桃山小学校では行事や活動を通じて友だちを増やしていくために、全学年から縦割りで編成するグループでおこなう「つゆくさ活動」を重視しています。
たとえば運動会や遠足などで、異なる学年の子どもたちで構成された、つゆ草グループでの活動を通じて、同じ学年の仲間との行動だけでは得られない学びを獲得可能です。
また、オーストラリアのべレア小学校と相互訪問しながらおこなう「べレア交流学習」があります。
さらに、修学旅行で台湾を訪れて、姉妹校締結をしている学校の子どもたちと交流するなど、国際的な取り組みも盛んです。
そのほかに、ゲストティーチャーによる特別な授業などをおこなう学びルーム1や、日本の伝統文化教育などをおこなう畳敷きの学びルーム2もあります。
音響効果にも配慮された音楽室があるなど、施設も充実しています。
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まとめ
京都市伏見区にある京都教育大学附属桃山小学校は設立から100年以上の歴史があり、多くの子どもたちに教育を提供してきた実績をもっています。
「自ら自分たちの生活を切り拓く『自立』の力と互いを尊重し合いながらともに生きる『共生』の力を育む」の学校教育目標のもと、日々子どもの育成に取り組んでいます。
また、異なる学年の子どもたちでおこなうつゆくさ活動や、海外の学校との相互交流などを実施していることも特徴です。
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ゆいホーム メディア編集部
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