現在新築の戸建てを購入しようと思っている人は、初期費用がいくらくらいになるのかなどを調べているのではないでしょうか。
ここでは、新築を購入する際の初期費用などについて解説していきますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
新築を購入する際の初期費用はいくらくらいか
新築の初期費用はいくらくらいかについてですが、だいたい、販売価格の6%から8%と言われています。
たとえば3,000万円の新築物件を購入しようというときであれば、おおよそ180万円~240万円が必要になるという計算になります。
内訳としては、火災保険料や、仲介手数料などさまざまで、ひとつひとつはどうしても必要なお金になってくるので、おおよその金額だけをまずは把握しておくことが重要です。
新築を購入する際の初期費用と頭金について
まずは頭金とはどのようなものなのかについて解説していきます。
これは、物件などローンを組んで購入する際に、まず初めに自己資金で現金払いするものになります。
このお金は住宅の購入費用として扱われ、残りの金額はローンで支払っていくことになります。
物件を買う際には、この頭金が発生してきますが、それの相場についても解説していきます。
まずは、注文住宅を購入した場合、頭金は600万円前後になります。
建売住宅の場合は300万円前後となり、おおよそ、住宅の金額に対して10%程度から20%程度の金額になると覚えておきましょう。
新築を購入する際の初期費用と諸費用について
ここまで解説した費用以外の諸費用について解説していきます。
諸費用のなかには、住宅ローン手数料や登記費用、不動産所得税などがあります。
どれもなるべく現金で支払っておいたほうがよいものになります。
相場としては物件の価格の3%~10%程度となるので、頭金と合わせるとおおよそ20%~30%の金額が必要になると認識しておきましょう。
まとめ
ここまで、新築を購入する際の初期費用と、頭金や諸費用などについて解説してきました。
物件を買うというのは、とても大きなお金を動かす行為になりその分一つひとつを慎重に判断していくことが重要になります。
無理のないローン計画などを立てていく必要もありますので、かならず不動産会社や身内と相談して、無理のない返済計画を作っていきましょう。
また、支払う金額についても、不動産会社に確認しておくことで安心することができるので、確認を怠らないようにしましょう。
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