木の温かみとスッキリとしたシャープなデザインのウッドブラインドのある窓辺は雰囲気があって素敵ですね。
住宅を購入したらウッドブラインドを設置しようと考えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなウッドブラインドについてご紹介します。
ウッドブラインドを設置するメリットとは
ウッドブラインドを設置するメリットは以下のような点があります。
●デザインが良く、部屋がおしゃれになる
●カーテンのようなもたつきがなくスッキリとする
●羽部分を操作して調光できる
●楽にお手入れできる
温かみがあり高級感もあるので、取り付けると部屋の雰囲気がワンランクアップしたように感じられます。
ひだの多いカーテンに比べるともたつきがないために、窓への収まりが良くスッキリとします。
羽部分の向きは太陽の差し込む時間帯に合わせて調節が可能です。
光を取り入れながら、外の視線を遮れ、隙間があるので窓をあけて風を入れることもできます。
ウッドブラインドのお手入れは、気がついたときにモップでホコリをさっと取り除くだけですみます。
ウッドブラインドを設置するデメリットとは
ウッドブラインドを設置する場合に気なる点は以下のようなところです。
●木製のため、重い
●たたみ代(たたみしろ)が大きい
●部屋が暗いと感じる
●価格が高い
ウッドブラインドの重さはアルミの約2~3倍の重さがあります。
昇降操作には力を込めて引く必要があります。
たたみ代とは、ウッドブラインドをたたんだときに重なっている羽の厚みの部分です。
たたみ代が窓の一部を覆っていると、暗く狭いと感じるかもしれません。
ブラインドは羽の部分で調光するので、向きによっては暗く感じることがあります。
ウッドブラインドの原料は木の節が入らない部分を選び、羽の色のトーンを揃えて制作しています。
手間がかかる分、価格も高くなってしまいます。
ウッドブラインドの取り付けにおすすめの場所と設置方法
ウッドブラインドは、取り付け方や場所を上手に選ぶことによって、日々の暮らしに取り入れられます。
取り付ける場所
一日のうちに何度も開け締めをおこなう窓は避け、開閉1~2回程度の窓をウッドブラインドにすれば、昇降の負担も少ないですね。
取り付け方法
場所をとるウッドブラインドのたたみ代は、取り付ける位置を上にずらせば、窓の圧迫感を減らせます。
また、羽の幅を少し広めの50mmにすれば、たたみ代は少し薄くなります。
力のない女性でも扱いやすい方法
窓が大きくなれば、取り付けるウッドブラインドも大きく重くなります。
取り付ける窓を腰高窓や小窓に限定すれば、操作がしやすくなるでしょう。
まとめ
取り付けるだけで部屋の雰囲気を変えてしまうウッドブラインドは憧れますね。
メリットだけでなくデメリットの部分にも目を向けて、素敵なウッドブラインドを上手に普段の生活に取り入れたいですね。
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