「早期退職をして自分が本当にやりたいことに時間をついやしたい」「本業以外の方法で収入を増やしたい」とお考えではありませんか?
近年は上記のような理由から、本業に割く時間を減らしながらも収入を得る方法として「投資」に関心を持つ方が増えています。
投資といえば「不動産投資」と「株式投資」がメジャーですが、どちらから始めれば良いか迷う方がいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、不動産投資と株式投資を比較した場合のそれぞれのメリット・デメリット、どのような方にどちらがおすすめなのかについて解説します。
ぜひご参考までにご覧ください。
株式投資と比較した不動産投資のメリット・デメリットとは?
不動産投資とは、不動産を購入したり活用したりして、家賃収入や売却益を得る投資方法のことです。
不動産投資として主流なのは、マンションやアパートなどの賃貸住宅を活用して家賃収入を得る方法です。
また、空き家を安い価格で購入し、資産価値を高めてから売却して売却益を得るという方法もあります。
不動産投資のメリットは、とくに家賃収入を得る場合は、中長期的に安定した運用ができる点です。
株式投資と比較すると、家賃は固定であるか、変更してもそれほど金額が変わらないため、定期的で安定した収益を見込むことができ、収支計画を立てやすくなります。
ローンを活用した投資もできるため、少ない元手で大きなリターンが得られる可能性もありますよ。
不動産投資のデメリットは、賃貸住宅の場合は空き室リスクがある点です。
地震や台風などの自然災害の影響で、多額の修繕費用がかかるリスクもあります。
また、株式と比べると流動性が低く、売買に時間がかかる点もデメリットでしょう。
不動産投資と比較した株式投資のメリット・デメリットとは?
株式投資とは、株式会社が発行している株式を購入し、配当金や売却益を得る投資方法のことです。
基本的には、証券会社を通して上場している会社の株式を購入し、株価が上がったタイミングで売却して利益を得ます。
メリットは、上手くいけば短期間で利益が得られる点です。
不動産投資と比べて流動性が高く、少額で投資をすることも可能なため、複数の株式に分散投資がしやすい点もメリットでしょう。
デメリットは、不動産投資と比較して価格の変動が大きく、ハイリスクな点です。
とくに近年は国際情勢が不安定なため、株価の動きを予測するのはむずかしいでしょう。
不動産投資と株式投資を比較!どちらがおすすめ?
中長期的にわたって安定した投資運用をおこないたい方は、不動産投資がおすすめです。
不動産投資は株式投資と比べて値動きが緩やかなため、老後のための資産形成もしやすいですよ。
一方で「リスクを取って短期的に利益を狙いたい」という方は、株式投資がおすすめです。
ただし、株式投資の場合は、株価の動向を頻繁にチェックする必要があるため、時間に余裕がある方でないとむずかしいでしょう。
まとめ
今回は、不動産投資と株式投資を比較した場合のそれぞれのメリット・デメリット、どのような方にどちらがおすすめなのかについて解説しました。
株式投資と比べると、不動産投資のほうが中長期的に安定した投資運用ができます。
不動産をすでに所有していたりこれから所有する予定のある方は、不動産投資を始めることを検討してみてはいかがでしょうか。
ゆいホームでは、不動産の専門家として幅広い知識と情報でサポートいたします。
不動産に関してお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓