一戸建てに庭があると、さまざまな活用方法があります。
しかし庭があっても手入れをせずに、土のままにしておく人もいるでしょう。
それでは庭がもったいないので、地面に使う素材を選んで変えてみませんか。
今回は庭の地面に使える素材の選び方と、芝・砂利・コンクリートのメリットとデメリットをご紹介します。
庭の地面に使う素材①芝
芝には人工と天然の2種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
人工芝
手入れをする必要がないので、手間がかからないメリットがあります。
1年中緑色の芝を楽しめるのですが、天然芝よりも費用が高いデメリットもあるので注意しましょう。
天然芝
夏は庭一面が緑色の芝で覆われるので、とてもきれいで子どもやペットが走りまわることもできます。
また、他の植物とも調和しやすいのでガーデニングをしていると華やかな庭になります。
しかし、手入れが大変で冬には枯れて茶色になるのがデメリットです。
費用は安価でも、手入れが大変な天然芝と手入れが不要で費用が高額な人工芝という、それぞれの特徴があります。
庭の地面に使う素材②砂利
砂利は種類が多いので庭の雰囲気にあったものを選べることと、リーズナブルなところがメリットです。
また、色が鮮やかな砂利もあるので華やかな庭にするときに役立ち、砂利を庭の地面に敷くと、歩いたときに音がなるので防犯面でも効果があります。
ただし、落ち葉が砂利の上に落ちると挟まってしまい掃除がしにくいデメリットがあります。
そして砂利の色が白い場合は経年劣化で黒ずんでしまうので、汚くて暗い印象になってしまうでしょう。
庭の地面に使う素材③コンクリート
コンクリートは耐久性が高く、庭を平らにできるので掃除がしやすいメリットがあります。
ただし、設置をするにも撤去をするにも専門業者に依頼をする必要があるので、費用面では負担が大きいです。
さらに、設置の際はコンクリートが固まるまでに1週間ほどかかるので、それまで庭に出ることができないのもデメリットです。
経年劣化により雨に濡れて滑りやすくなり、タイヤ痕なども残りやすいので注意しましょう。
まとめ
庭の地面を土のままにしておくよりも、芝・砂利・コンクリートなどの素材を使って手入れをするのがおすすめです。
芝と砂利とコンクリートのどれが合うのか？費用面で大きな負担なく使えるものはどれか？を考えてみましょう。
庭の場所や用途によって素材を使い分けることもできるので、ぜひ整った庭を作ってみてください。
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ゆいホーム メディア編集部
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