伏見区の東側に位置する「醍醐駅」は、京都市営地下鉄東西線が通っており、駅周辺には商業施設や団地も揃った住みやすいエリアです。
また駅から少し歩けば有名な「醍醐寺」があり、気軽に国宝や世界遺産を楽しめます。
今回は京都市伏見区への引っ越しをお考えの方に向けて、日常的に楽しめる醍醐寺の見どころをご紹介いたします。
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伏見区「醍醐寺」の概要!歴史や宗派をご紹介
醍醐寺は平安初期の874年に開山された、世界文化遺産にも登録されている寺院です。
空海の孫弟子である「聖宝理源大師」によって、2体の観音像が祀られたのがその始まりといわれています。
醍醐山全体を寺域とする約200万坪と広大な敷地内には、6,500点の国重要文化財と6万9,420点の国宝が点在。
一日では観賞しきれないほど、さまざまな見どころが充実しています。
真言宗醍醐派の総本山であり、聖宝が残した「実修実証」の教えが今も脈々と受け継がれ、多くの人々の祈りの場となっています。
●所在地:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
●アクセス:京都市営地下鉄東西線「醍醐駅」より徒歩約12分/京阪バス「醍醐寺前」より徒歩約1分
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伏見区「醍醐寺」の見どころ!国宝や世界遺産をゆっくりと観賞しよう
ここからは伏見区に住んだらゆっくりと楽しみたい、醍醐寺の見どころをご紹介いたします。
①三宝院
醍醐寺にはさまざまな文化財がありますが、とくに見どころなのが「三宝院」です。
醍醐寺の本坊的な建築物で、その大半が重要文化財に指定されており、建築物とともに外に広がる豊臣秀吉が設計した特別名勝の庭園を観賞できます。
なかでも庭園を見渡せる位置にある「表書院」は、寝殿造の様式を取り入れた桃山建築として国宝にもなっています。
②五重塔・金堂
仁王門の先にある下伽藍と呼ばれるエリアには、こちらも国宝に指定されている「五重塔」や「金堂」があります。
五重塔は、醍醐天皇の冥福を祈るために951年に創建したもので、京都府でもっとも古い木造建築物です。
また金堂は豊臣秀吉の命によって現在の和歌山県湯浅町から移築されたもので、未だ残されている平安末期の建築様式を楽しめます。
③弁天堂・観音堂
五重塔や金堂よりもさらに先、下伽藍の奥にある「弁天堂」や「観音堂」も、ぜひ見ておきたいスポットのひとつ。
2つの堂の間には池があり、水面を覗けば朱塗りの弁天堂や観音堂が水鏡のように映り込みます。
また紅葉の名所としても有名で、秋には朱く色づいた紅葉も映り込み、一面が朱色に包まれる世界を体験できますよ。
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まとめ
伏見区にある醍醐寺では、平安時代や桃山時代の建築様式や、多種多様な国宝・登録有形文化財、紅葉の景色を楽しめます。
京都の長い歴史と豊かな自然が溢れる醍醐寺を、日々の生活のなかでも楽しみたい方は、京都市伏見区での暮らしを検討してみてはいかがでしょうか?
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ゆいホーム メディア編集部
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