伏見区は京都府の県庁所在地である京都市の南東部に位置しており、桂川や宇治川といった多くの河川が流れている地域です。
人口は京都市の区のなかで最多であり、かつての城下町である商業拠点としての側面と、ベッドタウンとしての側面をあわせ持っています。
今回は、そんな伏見区の教育機関である京都市立神川小学校について、その概要と特徴を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
京都市伏見区にある京都市立神川小学校の概要
京都市立神川小学校は、1872年に創立された歴史ある小学校です。
当初はお寺などを校舎として使用していましたが、1876年に現在地へと移転し、神川小学校を称するようになりました。
2022年には創立150周年を迎え、記念式典が開催されています。
学校が掲げる教育目標は「自ら学び、ともに高め合い、自分の将来を切り開く子の育成」です。
この目標には、学力や自己律する力を養い、主体性や社会性を培う意図が込められています。
目指す子ども像は「かがやく子」「みんなで力を合わせる子」「感謝と思いやりの心を持つ子」「わかった、できたを目指す子」の4つです。
また、子どもを育むビジョンだけでなく、目指す学校像と目指す教職員像も個別に設定されています。
●所在地:京都府京都市伏見区久我東町60-2
●アクセス方法:阪急京都線「西向日駅」より徒歩約40分
▼この記事も読まれています
静かで暮らしたい方におすすめのエリア!京都府城陽市の住みやすさ
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
京都市伏見区にある京都市立神川小学校の特徴
京都市立神川小学校は、「京都市立小学校運動部活動等ガイドライン」を市の教育委員会や小学校長会によって発行されたものとして採用しています。
これは部活動の指導に当たる教職員の認識や学校全体の取り組み、安全に関する規約などを取り決めたガイドラインです。
基本方針としては、児童を主人公としたプレイヤーズファーストの活動をおこない、学校の方針に従って指導することが定められています。
また、学校が独自に設定している重要な方針として、「学校いじめの防止等基本方針」があります。
この基本方針ではいじめをすべての児童に関わる問題と定義し、いじめ対策委員会の役割やいじめ防止プログラムの内容が規定されました。
特筆すべきは、学校敷地内に神川児童館がある点です。
神川児童館は地域の子育て拠点として、0歳から18歳未満の児童とその保護者が利用できる施設です。
児童館では、神川小学校に近い立地を生かして、各種クラブ活動や児童館まつり、子育てサロンなどが実施されています。
ホームページには部活動等ガイドラインやいじめの防止等基本方針のほかに、学校だよりや学校生活の様子も充実して情報提供されています。
▼この記事も読まれています
観光地として人気の街!宇治市の魅力と住みやすさをご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
京都市立神川小学校は創立150周年を超える伏見区の小学校であり、敷地内にある児童館や地域と連携した活動も積極的におこなわれています。
運動部のガイドラインやいじめ防止の方針も子どものことを第一に定められているので、伏見区での子育てを考えている方はぜひ調べてみてください。
京都市・宇治市・伏見区の不動産売買のことなら株式会社ゆいホームにお任せください。
不動産に関してお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
ゆいホーム メディア編集部
京都市・宇治市で一戸建てやマンションなどの不動産を探すなら、株式会社ゆいホームにおまかせください!収益・投資用物件もご紹介しております。ご希望の条件に合った物件探しのお手伝いをするため、今後も不動産に関連するコンテンツをご提供します。