家の資産価値は約30年経てばゼロに等しくなると言われていますが、定期的なメンテナンスをすれば、価値が下がりにくくなるのはご存じでしょうか。
メンテナンス方法には、リフォームとリノベーションがありますが、リノベーションのほうが価値が保てる可能性が高まります。
この記事では両者の違いと、資産価値を保つためにリノベーションが必要な理由、実施するときのポイントを解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
リノベーションとリフォームの違い
リフォームとは、「新築に近い状態に戻す修繕」です。
たとえば、古くなった設備の交換や、壁紙の交換などが挙げられます。
一方のリノベーションは、機能性の向上を目指す「現代の生活に合った住宅への修繕」です。
ライフスタイルに合わせて間取りを変更したり、断熱性能を高めたりして、長期的に住みやすい家にします。
▼この記事も読まれています
リフォーム済みの中古マンションを購入するメリットについてご紹介！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
リノベーションすると資産価値が下がりにくい
資産価値が下がりにくい理由は、将来売却を考えた際に他の物件と比較して、魅力的に映る可能性があるためです。
時代に合ったデザインや間取りであれば、新築でなくてもほしいと思う方がいます。
さらに、窓や壁に断熱を施せば、省エネである点も魅力に加えられます。
築年数が経っている家は、断熱効率が悪く光熱費がかかるため避ける方もいますが、この問題が解決済みなら買いたい方が増えるでしょう。
▼この記事も読まれています
リノベーション物件とは？購入する際のメリットや注意点などを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
資産価値を考慮したリノベーションのポイント
家の資産価値は、立地や築年数、定期的なメンテナンスがされてるかによって決まります。
人気エリアや主要駅に近い物件は、価格が下がりにくいです。
定期的なメンテナンスのなかには、リノベーションが含まれます。
まず挙げられるポイントは、ライフスタイルにマッチしやすい間取りです。
ユニバーサルデザインを取り入れたり、対面キッチンを取り入れたり暮らしやすい間取りにすれば、需要があるため売却しやすくなります。
風通しや日当たりの良さを意識した間取りに、変更するのも有効です。
次のポイントは、建材や壁紙などです。
なるべくシンプルなデザインにすれば、多くの方に住みたいと思われる可能性が高まります。
最後が、断熱性や耐震性です。
光熱費が上がっているため、断熱性の高さは今後も重要視されると予想されます。
耐震性は安全面から今後ますます求められる要素なため、高めたほうが良いでしょう。
▼この記事も読まれています
リノベーションで理想の住まいを！プランニングで決める内容とは？
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
資産価値の下がりにくい家にするには、定期的なメンテナンスが重要です。
使いやすい間取りやシンプルなデザインを選択し、断熱性と耐震性を高めれば、長期にわたって魅力的な物件を維持できます。
リフォームとリノベーションの違いを理解し、ご紹介したポイントを抑え、資産価値の下がりにくい家を目指しましょう。
京都市・宇治市・伏見区の不動産売買のことなら株式会社ゆいホームにお任せください。
不動産に関してお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
ゆいホーム メディア編集部
京都市・宇治市で一戸建てやマンションなどの不動産を探すなら、株式会社ゆいホームにおまかせください！収益・投資用物件もご紹介しております。ご希望の条件に合った物件探しのお手伝いをするため、今後も不動産に関連するコンテンツをご提供します。
