伏見区へのお引越しをご検討中の方は、周辺にどのような教育機関があるか気になっているかと思います。
とくに、看護や助産といった医療分野に関心のある方にとっては、地域に根ざした専門学校の存在は大きなポイントではないでしょうか。
そこで今回は、伏見区にある「京都医療センター附属京都看護助産学校」について、概要や学科の特徴をご紹介いたします。
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「京都医療センター附属京都看護助産学校」の概要
京都医療センター附属京都看護助産学校は、昭和24年に創設された歴史ある医療系の専門学校です。
国立病院機構の附属施設として、看護師・助産師を志す人材に対し、医療現場に即した実践的な教育をおこなっています。
校舎は平成16年に新築移転され、看護学科と助産学科の教育が一体化された学習環境が整えられました。
教育理念としては、人間愛と生命の尊厳を基盤に、感じる心・考える力・主体的に行動する力を育むことを目指しています。
また、看護の専門職として必要な知識や技術にくわえて、倫理観と多職種との協働に対応できる力の育成にも力を入れています。
看護実践においては、相手の反応に気づき、その意味を深く考えて行動する姿勢が重視されているのも特徴です。
さらに、高校卒業後の進学者だけでなく、大学卒業者や社会人経験者も学び直しができる環境があり、幅広い年代に門戸を開いています。
教育方針には、学生同士や教職員との相互の学び合いを通じて、看護職としての人間的成長を促す内容が含まれており、充実した環境が整っています。
●所在地:京都市伏見区深草向畑町1番地1
●アクセス:京阪本線「藤森駅」より徒歩約8分
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「京都医療センター附属京都看護助産学校」の学科について
看護学科では3年間で103単位を履修し、基礎から専門まで段階的に看護実践力を身につけるカリキュラムが組まれています。
教育方針では、看護師として患者の自立を助け、治療を支え、チーム医療の一員として協働できる力の育成を目指しています。
ヘンダーソンのニード論をもとに、対象者の生活を支える視点を重視し、統合的な看護ができる人材を育てているのが特徴です。
主体的な学習を支援するために、演習や体験的学習を豊富に取り入れており、実習も学びを統合する機会として設計されています。
助産学科は、看護学科からの推薦制度を活用して進学できる1年制の学科で、国家資格取得に必要な知識と実践力を養います。
妊娠・出産・育児の支援に必要な助産診断や助産臨床推論を重視し、専門性と倫理観のある助産師の育成をおこなっているのが特徴です。
助産学科のカリキュラムでは、社会の変化に対応した支援内容が組み込まれ、家庭や地域で必要とされる助産師像を形成します。
なお、どちらの学科も、人と向き合う職業人として必要な感性や主体性を育てることに力を注いでおり、学びの質の高さが伺えます。
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まとめ
京都医療センター附属京都看護助産学校は、実践力と倫理観を備えた看護師・助産師の育成に注力している教育機関です。
看護学科・助産学科ともに段階的なカリキュラムを通じて、専門的な知識と実践力をしっかりと身につけられる環境が整っています。
伏見区へのお引越しをご検討中の方は、ぜひ京都医療センター附属京都看護助産学校の存在も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
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ゆいホーム メディア編集部
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