京都市の南区にあるCRUX京都は、京都市屈指の人気のボルダリング施設です。
用意されているウォール(ボルダリング壁)の特徴は、日本でも有数のデザインであり、幅広い層から注目を集めています。
今回は、京都市南区にあるCRUX京都の概要や特徴について、ご紹介いたします。
京都市南区にあるCRUX京都の概要
京都市南区にあるCRUX京都では、2001年にアメリカの有名なボルダリングデザイナーと共同で開発した、日本でも有数のボルダリング施設です。
会員にならなくても、施設利用料¥2,500(税抜き)を払えば、その日にクライミング体験を受けられます。
また、クライミング経験豊富なスタッフと一緒に説明を受けながら登れる「スターターレッスン」が毎日開講されています。
そのため、初心者の方や小学生以上のお子さま、ボルダリング上級者の方でも、気軽に楽しめるボルダリング施設です。
月曜日以外の平日は夜23時まで営業しているため、仕事帰りに寄られる方や、南区周辺にお住まいの方が遅い時間帯によく訪れられるのも特徴です。
有名デザイナーが手がけたウォールが用意されている点や、広い時間帯での営業時間によりライフバランスに合わせて通えるメリットが、CRUX京都の魅力として幅広い世代から注目を集めています。
●所在地:京都市南区東九条西岩本町10-2 B1
●営業時間:火曜日~金曜日 15:00~23:00 土曜日・祝日 10:00~20:00 日曜日 10:00~18:00
●定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
●アクセス方法:JR京都駅八条東口から徒歩5分
●駐車場:なし
京都市南区にあるCRUX京都の特徴とは
CRUX京都では、ボルダリングウォールがユニークであるのが特徴的です。
アメリカの有名なボルダリングデザイナーである、クリスチャン・グリフィスが手掛けたウォールは、360度どこからでも登ることが可能になっています。
クライマーがどの角度からも登ることに挑戦できる壁面構造をコンセプトにしているため、ほかのボルダリング施設ではあまり体験することのできない、特徴的なデザインで造られているのがこの施設の魅力です。
このような構造は、クリスチャンが誇る「ファットマン」と呼ばれるタワー状のクライミングデザインになります。
そのため、一定的なクライミング技術だけではなく、クライマー独自のムーブの発見や、スタイルの発見がしやすい環境が構築されているのが特徴です。
また「スラブ」と呼ばれる構造や、竜巻のような「ノーチラス」という構造など、バラエティに富んだ構造が用意されているため、クライマーの登りたい衝動を刺激するウォールが用意されています。
クライミングにあたっては目印となるシールによって色わけされており、その色によって難易度が決められているため、安心して自分に合ったコースを選ぶことが可能です。
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