「長く安心して暮らせる住宅に住みたい」と考えている方は多いと思いますが、それがどのような住宅か具体的に想像できるでしょうか?
国から具体的な基準で認定されているのが「長期優良住宅」で、住宅購入時からさまざまな優遇措置が受けることができます。
今回は、長期優良住宅の認定条件やメリット・デメリットを解説しますので、自分の暮らしに適しているかを考えてみてくださいね。
購入するなら長持ちするマイホームを!長期優良住宅とは?
長期優良住宅とは何か、名前を聞いたことはあっても、具体的にどのような住宅なのかを知っている方は少ないかもしれません。
長期優良住宅とは、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の基準を満たした住宅を指します。
一戸建て住宅の認定項目は8つあり、耐震性や省エネルギー性など、住人が何十年も暮らしやすい住宅であるための基準が設定されています。
長期優良住宅を購入するメリットとは?
長期優良住宅を購入すると、購入時やその後の税金、住宅ローン金利など、広範囲に受けられるメリットが多数あります。
●住宅ローン金利の優遇
●不動産取得税や登録免許税などの減税
●固定資産税の減税措置の期間延長
●地震保険料の割引
●最大110万円の補助金
住宅ローン金利の優遇や固定資産税の減税措置期間の延長など、金銭的な面でのメリットは多く、これだけでも家計の助けになるでしょう。
たとえば、長期優良住宅を購入すると、不動産取得税の控除額が1,200万円から1,300万円に増額されます。
不動産取得税は「固定資産税評価額-控除額×3%」で計算するため、固定資産税評価額が3,000万円である場合、一般住宅の場合は54万円、長期優良住宅の場合は51万円となり、納税額が3万円も安くなるのです。
長期優良住宅を購入するデメリットとは?手間がかかる?
長期優良住宅の購入をする場合、受けるデメリットは主に3つあり、いずれも手間や時間がかかるものばかりです。
●着工前の認定を受ける申請に時間がかかる
●建築費用が増えやすい
●竣工後も維持保全計画に沿ったメンテナンスが必要
長期優良住宅は、申請内容どおりに建築されるかどうか評価機関による確認作業が着工前に必要なため、建築工事の進みが1か月以上遅くなる場合があります。
また、住み始めてからも事前に提出した「維持保全計画」に沿って定期点検をおこない、時期に応じた修繕をしなければなりません。
定期点検は計画書があるだけに、その時の都合で先延ばしにはできないので、資金面でも忘れずに計画を立てておく必要があります。
まとめ
長期優良住宅は長く住みやすい住宅であることに間違いありませんが、その住宅で快適に暮せるのか、負担になりすぎてしまわないかを考えてみましょう。
長期優良住宅をご検討中の方は、ぜひ弊社までご相談ください。
今の暮らしからもう少し先の暮らしまで、家族で笑い合える住まいを手に入れるお手伝いをいたします。
ゆいホームでは、不動産の専門家として幅広い知識と情報でサポートいたします。
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