土地売買は一生のうちで数えるほどの大きな取引です。
土地の売買には土地売買契約が必要となり、買主と売主によって必要書類にも違いがあります。
流れを理解し安心して取引ができるよう、土地売買契約の流れについて、購入時と売却時の違いや必要書類もご紹介します。
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土地売買契約の流れ①購入
土地を購入する際には、買主の意思を示す「買付証明書」を提出し、申し込みます。
不動産会社などから渡される買付証明書には価格の値下げなど買主の希望も記入できます。
この時点で金銭の授受は発生せず、都合が悪くなったとしてもキャンセル料などのペナルティはありません。
なお、住宅ローンを利用する方は、早めに事前審査を受けておくと後の工程がスムーズに進みます。
その後も購入の意志が変わらなければ、土地の10%ほどの手付金を用意し、重要事項説明を受け、納得できたら売買契約書に署名捺印して契約完了です。
契約を取り交わしたら住宅ローンの本審査なので、身分証明書などの必要書類を持参し手続きをおこないましょう。
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土地売買契約の流れ②売却
土地を売却するには、まず不動産会社に査定を依頼し、現地調査をおこないます。
審査の後、不動産会社と媒介契約を結び、本格的な売却活動が始まります。
なお、媒介契約は3種類あり、それぞれ契約社数や制限に違いがあるので、自分にあった方法を選択しましょう。
購入希望者が決まったら、不動産会社と売買契約を締結しますが、締結までの流れは買主・売主双方の日程調整をおこない契約書を交わし、買主から手付金を受け取ります。
その後、買主の融資のスケジュールが確定したら、決算と引き渡しを同日におこない完了です。
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土地売買契約の必要書類と提出の流れ
売主・買主双方に共通して必要な書類は身分証明書で、提出の流れは不動産会社との媒介契約時や売買契約時、引き渡しの場面です。
売主は身分証明書以外にも複数の書類が必要で、土地の所有者として土地に関する情報や図面を用意しなくてはなりません。
土地の情報として「確定測量図・境界確認書」名義を移転するために「登記済権利証」が必要です。
売主は「固定資産税の納税通知書」や「固定資産評価証明書」も必要なので用意しましょう。
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まとめ
土地売買契約の流れは、購入と売却で異なり、双方に必要な書類は身分証明書です。
買主の必要書類は少ないものの、融資の手続きなども必要となり、売主は土地の情報を示す書類が必要となるので、準備しておきましょう。
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ゆいホーム メディア編集部
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