タワーマンションに憧れる方が多くいる一方で、「価値が下がりやすい」「売却しづらい」などネガティブなイメージを持つ方も多いでしょう。
日本国内では建設されて20年ほどしか経っていないため、タワーマンションに関する売却情報が少ないのが現状です。
本記事ではタワーマンションを高く売却するのがむずかしい理由と高額売却できる物件の特徴、注意点についてお伝えします。
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タワーマンションは高く売却しにくいと言われる理由
タワーマンションを高く売却するのがむずかしいとされる理由は「大規模修繕」「金利」「立地」の3つの理由があります。
まず20階以上の高層マンションは足場を組んで修繕工事ができないため、ゴンドラや移動式の足場を使うため、通常よりも高額な費用が発生するため住居者の負担が大きいです。
また最近では住宅ローンの金利が上昇する可能性が示唆されており、金利の影響を受けやすいタワーマンションを敬遠する方は少なくありません。
さらに広い土地が必要なタワーマンションの周りは最低限のスーパーマーケットやコンビニがある程度で、駅から離れているなどの利便性の低さが目立ちます。
これらの理由から一部のシニア層やファミリー層から不人気であると言えます。
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高く売却できるタワーマンションの特徴
いくつかの理由でタワーマンションは売却しづらいとお伝えしましたが、「駅近」「日当たり」「管理環境」などが充実していれば、売却チャンスは十分にあります。
最近では快速停車駅やターミナル駅など徒歩5分圏内の高層マンションも増えており、利便性を重視する方からの需要は高いです。
また同じ建物でも南向きや東南向きで日照や眺望が優れている部屋は、生活しやすい点が評価されて買手が見つかりやすい傾向にあります。
さらにコンシェルジュやドアマンなどの富裕層向けに特化した管理サービスが長年に渡って維持されている物件は営業時に訴求しやすく売却チャンスが見込めます。
売却時には、ご自身の所有している物件の強みがどこにあるかを明確にして売り出しましょう。
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タワーマンションを売却する際の注意点
タワーマンションの売却時には、税金や手数料の支払い義務が生じる点を理解しておきましょう。
とくに売却益がでた際には、利益額に応じた譲渡所得税の支払いが必要で、申告漏れになると延滞税が追加で発生するため注意が必要です。
さらに不動産会社に依頼した場合は、売却額の一部を成功報酬として支払うため、事前に金額を確認しておくと安心でしょう。
また市場に出して3か月以上たっても買手が見つからないのであれば、売却価格の値下げや買取に変更するなど方針を変えたほうが良いでしょう。
とくに低層階や立地が悪いなどの物件は、売れ残りやすいため、不動産会社と相談しつつ工夫しましょう。
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まとめ
タワーマンションは、修繕費や金利などの理由で売れにくいと言われていますが、優良物件と見なされれば買手はすぐに見つかる可能性が高いです。
まずは3か月を目安に売り出してみて、買手が見つからないようであれば条件を変更するなどの方針を変えて売却を成功させましょう。
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ゆいホーム メディア編集部
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