建売住宅をご検討中の方の中に見落としがちなのが「網戸」の有無です。
実は、意外と知られていないですが、新築の建売住宅には網戸がない場合が多く、窓の種類によっては自分で設置することもできます
そこで今回は、建売住宅に網戸を取り付ける場合のオプション費用や、窓の種類、自分で網戸を設置することができるのかについて解説します。
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建売住宅に網戸をオプションで設置する際の費用
実は、建売住宅の場合、90%以上の住宅に網戸が初期設定されておらず、オプションで取り付ける必要があります。
とはいえ、追加工事になるといっても、どのくらいの価格になるか気になりますよね。
価格は窓のサイズによってさまざまですが、約12万円~20万円が相場となっています。
一方、自分で取りつける場合も価格幅は広いですが、サイズを問わず、12枚セットで5万円といった最大で4分の1も節約することができる場合があります。
ですが、自分で取り付けなければならないため、追加工事を依頼する場合は、取り付けまでを含めた値段ということを覚えておきましょう。
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建売住宅の窓の種類
建売住宅の窓の種類について、以下の3つをご紹介します。
まず、最初に紹介するのは、引き違い窓です。
引き違い窓は、建売住宅の窓の種類の中でほとんどの割合を占めています。
どの家にも付いていることが多い窓の種類でもあり、横にスライドして開けるタイプの網戸が付きます。
次に、上げ下げ窓です。
上げ下げ窓は、建売住宅のLDKに一か所~二か所ほど付いています。
このタイプは上下に上げ下げするタイプで、引き違い窓と比較した際には、小さい開口部に網戸が付きます。
そして最後が、滑り出し窓です。
このタイプはキッチンなどについていることがあり、室外に押し出して開けるタイプの窓です。
このタイプは上や横に収納できるタイプの網戸が付きます。
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建売住宅の網戸を自分でつけられる?
冒頭でも話した通り、ほとんどの建売住宅には網戸が付いていません。
そのため、網戸を付けたい場合は、追加工事でオプションとして付けるか、自分で付けるかを選択する必要があります。
結論、建売住宅に網戸は自分で取りつけることはできますが、作業の手間を考えるとオプション工事を依頼した方が良いかもしれません。
自分でつける際には、網戸を買うだけでしたら先述したようにオプション工事をおこなうより安く済ませることができます。
ですが、安く抑えることができても、網戸の購入後は自分で取りつけなければなりません。
そのため、失敗したくない方や取り付け作業をおこなう時間が無い方はオプションとして追加工事を依頼した方が正確に手間をかけずに網戸を取り付けることが可能です。
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まとめ
一般的には、ほとんどの建売住宅に網戸は取り付けられていません。
そのため、オプションとして追加工事を依頼するか、自分でつける必要があります。
しかし、自分で取り付けることは難しく、失敗するリスクもあります。
そのことを考慮して、オプション工事を依頼するか、自分で取り付けを依頼するかをしっかりと検討しましょう。
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ゆいホーム メディア編集部
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