中古マンションを売却するとき、値下げをするかどうかは、売主にとって大きな悩みの一つです。
値下げをしすぎると損をすることになりますが、値下げをしないと買い手が見つからない可能性もあります。
そこで今回は、中古マンション売却で値下げをする場合のポイントや、値下げをしないで売却する方法について解説します。
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中古マンションの値下げ額の目安
中古マンションを値下げする場合の目安は5%~10%が適切とされます。
小さな金額の値下げを繰り返すより、1度に大きい金額を値下げすると効果が高いです。
短期間に繰り返し値下げをしていると、「もう少し待てばまた下がるのではないか」と思われてしまう可能性があります。
値下げ後の金額に端数をあえて残しておくことも効果的です。
例えば、「3000万円」の物件よりも「2980万円」のほうがお得感を持ってもらいやすいです。
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中古マンションを値下げするタイミング
中古マンションの売却で値下げを考える際、良いタイミングはいつでしょうか。
中古マンションの売却にかかる期間は3か月から6か月といわれています。
ですので、売り出しから3カ月以上経ったくらいが値下げをする一つの目安といえます。
それまでは、内覧の希望者が少ないと感じても、値下げをするのは待ちましょう。
あまり早く値下げしてしまうと、高く売れるチャンスを逃してしまうことになりかねません。
それとは逆に、売れにくい時期とされる4月や5月に値下げをするのは避けましょう。
マンションを探している人が少ない時期に値下げをしても効果は薄いです。
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中古マンションを値下げしないで売却する方法
値下げをせずに売却するにはまず、売却時期の見極めが大切です。
引っ越しシーズンである2月や3月に合わせて売り出せば、需要が高い時期なので買主の競合が発生しやすく、値下げ交渉も起きにくくなります。
中古マンションは築25年以内の物件に人気が集中しています。
築年数が25年を超える前に売却すれば、値下げせず売れる可能性が高まるでしょう。
広告の内容を見直すのもおすすめです。
マンションの魅力が十分伝わるように、良い写真を掲載しましょう。
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まとめ
中古マンション売却で値下げをする場合、金額やタイミングは慎重に考える必要があります。
値下げ幅の相場は5%~10%で、売り出してから3か月を過ぎた頃が値下げを考える一つのタイミングです。
売却の時期や広告の内容を見直せば、値下げをせずに売れるかもしれません。
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ゆいホーム メディア編集部
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