マイホームを探しているお客様から、デザイン住宅とは何かの問い合わせが多いです。
住宅の種類は現在多様化しているため、それぞれの住宅を購入するメリットとデメリットを理解しておくといざというときに役立つでしょう。
今回は、デザイン住宅とは何か、購入するメリットとデメリットを解説します。
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マイホームの購入時によく見かけるデザイン住宅とは
注文住宅のうち、外観やインテリア、空間の構成、仕上げなど、住宅全体を1つのデザインコンセプトに沿って設計されている住まいをデザイン住宅と呼びます。
建築家の個性や作風を打ち出しているデザイナー住宅も該当するでしょう。
テイストはさまざまで、代表的なスタイルはシンプルなモダン、現代和風、和洋折衷、北米・南欧のタイプです。
シンプルなモダンタイプは、屋根を含めた形がシンプルで、白やグレーなどのシックなカラーが多い傾向にあります。
現代和風は日本の和のスタイルを現代的な趣きにしたデザイン、和洋折衷は和と洋が融合されており、ほかの街並みともバランスが取れています。
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デザイン住宅を購入するメリットとは
建売住宅や一般的な注文住宅にはないオンリーワンの物件へと追求できる点です。
設計士と住む者の二人三脚で、間取りや内装、設備を好みの物件に合わせた住まいが実現できるでしょう。
建売住宅では、間取りが決められているため、収納が足りなかったり、家具の配置に納得がいかなかったりするケースがあります。
デザイン住宅では、施主のライフスタイルに合った空間が求められており、生活動線や設備の配置、収納なども配慮した家づくりができるのも魅力としてあります。
そのほかの利点として、狭小地・変形敷地などの、一般的な物件では難しい土地にも家が建てられる点です。
たとえば、狭小地は隣の家との距離が近く、採光や通風などの制約がありますが、無駄なスペースを最小限まで抑えつつ、住み心地の良い家がつくれるでしょう。
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デザイン住宅を購入するデメリットとは
設計をはじめとして、壁紙や設備、仕上げなどを1つずつ決めていくため、打ち合わせの回数や工期が長くなり、他の物件と比べて完成までに時間がかかります。
もし、打ち合わせでとどこおりなければ、通常の注文住宅と同様に8〜15か月で物件が完成する場合もあります。
また、素材や工法にこだわりがあると、その分建築費が高額です。
予算はどのくらいまでにするのか、費用が抑えられるところはないかを相談しておくと、予算オーバーが抑えられるでしょう。
住宅によっては売却価格が低くなる恐れがあります。
仕事や家庭の変化をきっかけにデザイン住宅を売却する際に、世間一般の需要から離れていると売却が難しく、価格を下げる必要があります。
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まとめ
デザイン住宅とは、外観やインテリア、空間の構成、仕上げなど、住宅全体を1つのデザインコンセプトに沿って設計されている住まいです。
建売住宅や一般的な注文住宅にはないオンリーワンの物件へと追求できる点です。
一方で、打ち合わせや工期が長くなり、完成に時間がかかります。
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ゆいホーム メディア編集部
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